大きな落とし穴があるんです。
ここにある落とし穴を見つめることが、副業・本業として何がしたいのかを見つめることにもなるので、副業・本業として、「FX・株・ビットコイン」投資しか選択肢を思いつかない方は読んでみてください。
FXや株は利益を出すこともありますが、損失を被ることもあります。利益>損失という構図なので、利益が残る。そして、この損失の部分を、ビジネスで言うところの経費と同じように考える人がいますが、
ここにある落とし穴を見つめることが、副業・本業として何がしたいのかを見つめることにもなるので、副業・本業として、「FX・株・ビットコイン」投資しか選択肢を思いつかない方は読んでみてください。
FXや株は利益を出すこともありますが、損失を被ることもあります。利益>損失という構図なので、利益が残る。そして、この損失の部分を、ビジネスで言うところの経費と同じように考える人がいますが、
それは大きな間違いです。
例えば、あなたがラーメン屋さんを始めたとしましょう。普通は1000万ぐらいかかるといわれていますが、500万ぐらいでうまく始められたとします。
500万突っ込んで、そういう金額が一瞬手元を離れるわけです。この辺の恐怖感は「FX・株」とよく似ているかもしれません。「FX・株」はすぐに辞められるから、500万突っ込むリアル店舗とは感じるリスクが違いすぎるという人もいると思いますが、今後、毎月50万というような利益を上げるなら、株であれば、毎日この500万の大半をいったん市場に送り出さなければならなくなるので、人によってはこちらの方がリスクが大きいと感じる人もいるでしょう。そういう意味で、ビジネス、株FX、共に大きなリスクを感じるわけです。
ただ、続きが異なります。
1年でラーメン屋が潰れてしまうような場合は、「FX・株」で資金をすべて失った時と同じような喪失感を味わうかもしれませんが、1年後、大繁盛とはいかないまでも、あなた自身の人件費が賄える状態になっている場合、「FX・株」で儲けている人との心境は天地程違います。
どうして、違うかというと、
「固定費・材料費」=「FX・株の損失」
じゃないからなんです。
例えば、あなたラーメン屋の経費が毎月50万、売り上げが100万で、利益が50万出ている。そして、そういう経営が10カ月続いて、500万の利益が出ているとしましょう。
こういう状態になってしまえば、いきなり、来月売り上げが30万にまで減り、20万円の赤字になるというのは、食中毒でも起きたりでもしない限り可能性はかなり低いです。そして、毎日少しづつ利益を出しながら、経費の50万に近づいて行く。毎月何日目で損益分岐を達成するだろうというところに、意識が注がれるでしょう。
大きく利益が出る、利益が少ない日、とありますが、ラーメン屋の場合、毎日の収支がマイナスになることはないんです。
ところが、「FX・株」で毎月50万の利益を上げるためには、1日の収支がマイナスになる日をおそらく月合計7日間ぐらい経験することになります。
しかも、それが、3日連続することもあり得ます。月50万円ぐらいの利益が出るとなると、一日平均損益は、+10万~-10万程度でしょうから、3日連続で損失の日が重なると、-30万となるわけです。1カ月50万の利益を出そうとしている人が、いきなり月初めの3日で、-30万になったらどう感じるでしょうね。
驚かれるかもしれませんが、この状態、「FX・株」ではかなりいい状態なんですよ!!
(※これ以上の事が初心者でもできるようになるといっている人がいたらそれは即詐欺認定です。)
ラーメン屋で、かなりいい状態となると、まず、月当たりでの売り上げが経費を超えられないということになることはないと思いますが、「FX・株」だとかなりいい状態でも、実際に1日の収支がマイナスになることはもちろんありますし、運が悪ければ3日連続で続くなんとことも起こりえるわけです。
3日連続で、売り上げが普段の平均を下回る。
3日連続で、損失をだして、月の目標50万なのに、-30万になってしまう。
自分がどのように感じるか想像して、見てください。
ラーメン屋の場合は、うまく行き始めるとリスクをほとんど感じなくなりますが、「FX・株」の場合は、どれだけうまくいこうが、リクスを感じ続けるとことから逃れられません。
ラーメン屋というのは例え話として書いてきましたが、これを別の言い方でいうと、ビジネスという事になります。
例えば、あなたがラーメン屋さんを始めたとしましょう。普通は1000万ぐらいかかるといわれていますが、500万ぐらいでうまく始められたとします。
500万突っ込んで、そういう金額が一瞬手元を離れるわけです。この辺の恐怖感は「FX・株」とよく似ているかもしれません。「FX・株」はすぐに辞められるから、500万突っ込むリアル店舗とは感じるリスクが違いすぎるという人もいると思いますが、今後、毎月50万というような利益を上げるなら、株であれば、毎日この500万の大半をいったん市場に送り出さなければならなくなるので、人によってはこちらの方がリスクが大きいと感じる人もいるでしょう。そういう意味で、ビジネス、株FX、共に大きなリスクを感じるわけです。
ただ、続きが異なります。
1年でラーメン屋が潰れてしまうような場合は、「FX・株」で資金をすべて失った時と同じような喪失感を味わうかもしれませんが、1年後、大繁盛とはいかないまでも、あなた自身の人件費が賄える状態になっている場合、「FX・株」で儲けている人との心境は天地程違います。
どうして、違うかというと、
「固定費・材料費」=「FX・株の損失」
じゃないからなんです。
例えば、あなたラーメン屋の経費が毎月50万、売り上げが100万で、利益が50万出ている。そして、そういう経営が10カ月続いて、500万の利益が出ているとしましょう。
こういう状態になってしまえば、いきなり、来月売り上げが30万にまで減り、20万円の赤字になるというのは、食中毒でも起きたりでもしない限り可能性はかなり低いです。そして、毎日少しづつ利益を出しながら、経費の50万に近づいて行く。毎月何日目で損益分岐を達成するだろうというところに、意識が注がれるでしょう。
大きく利益が出る、利益が少ない日、とありますが、ラーメン屋の場合、毎日の収支がマイナスになることはないんです。
ところが、「FX・株」で毎月50万の利益を上げるためには、1日の収支がマイナスになる日をおそらく月合計7日間ぐらい経験することになります。
しかも、それが、3日連続することもあり得ます。月50万円ぐらいの利益が出るとなると、一日平均損益は、+10万~-10万程度でしょうから、3日連続で損失の日が重なると、-30万となるわけです。1カ月50万の利益を出そうとしている人が、いきなり月初めの3日で、-30万になったらどう感じるでしょうね。
驚かれるかもしれませんが、この状態、「FX・株」ではかなりいい状態なんですよ!!
(※これ以上の事が初心者でもできるようになるといっている人がいたらそれは即詐欺認定です。)
ラーメン屋で、かなりいい状態となると、まず、月当たりでの売り上げが経費を超えられないということになることはないと思いますが、「FX・株」だとかなりいい状態でも、実際に1日の収支がマイナスになることはもちろんありますし、運が悪ければ3日連続で続くなんとことも起こりえるわけです。
3日連続で、売り上げが普段の平均を下回る。
3日連続で、損失をだして、月の目標50万なのに、-30万になってしまう。
自分がどのように感じるか想像して、見てください。
ラーメン屋の場合は、うまく行き始めるとリスクをほとんど感じなくなりますが、「FX・株」の場合は、どれだけうまくいこうが、リクスを感じ続けるとことから逃れられません。
ラーメン屋というのは例え話として書いてきましたが、これを別の言い方でいうと、ビジネスという事になります。
ビジネスで儲けを出すというのと、「FX・株」で儲けを出すというのは、初め同じようなリスクを感じます。「こんなことやって失敗したら大変だ。。。」そして、結局、1年で失敗した場合、両方の場合で「こんなバカなことをやらなければならなかった。」と感じるでしょう。
ところが、うまくいき始めた場合、ビジネスでは、リスクをほとんど感じなくなりますが、「FX・株」では、やり始めたころに感じたリスクを利益がでるようになっても感じ続けなければなりません。
私は、「FXや株」を否定しているわけではありません。
冒頭にも書いた通り、「FX・株」は少ない金額で始められる。損失=経費。こういう考え方で始めると、痛い目にあう。
ところが、うまくいき始めた場合、ビジネスでは、リスクをほとんど感じなくなりますが、「FX・株」では、やり始めたころに感じたリスクを利益がでるようになっても感じ続けなければなりません。
私は、「FXや株」を否定しているわけではありません。
冒頭にも書いた通り、「FX・株」は少ない金額で始められる。損失=経費。こういう考え方で始めると、痛い目にあう。
このことを伝えたかったんです。
そして、このことを伝える事で、「FX・株」というものは、ビジネスとは違うということが理解していただけると思いましたし、相場で生き残るためには、ビジネスとは違う筋道をだどるがありそうだというイメージをしてもらえるのではという事、そして、これは次の記事に書きますが、生き残る筋道の中で最も大切なのは、「リスクコントロール」ここに!話を繋げたかったのです。
そして、このことを伝える事で、「FX・株」というものは、ビジネスとは違うということが理解していただけると思いましたし、相場で生き残るためには、ビジネスとは違う筋道をだどるがありそうだというイメージをしてもらえるのではという事、そして、これは次の記事に書きますが、生き残る筋道の中で最も大切なのは、「リスクコントロール」ここに!話を繋げたかったのです。
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