眠いので、又明日詳しく書きます。
2018年10月31日水曜日
2018年10月26日金曜日
2018年10月16日火曜日
With wrong goal, you won't get any profit.
However, there is a tendency that the shorter term strategies you use, the more likely you are to lose your money. Why do I know this? Well, because I analyze markets with using computer language to calculate a lot of numbers and patterns almost astronomically. I'm not exaggerating. You can know it when you look at all articles in this blog.
And what makes you interested is that it's way more easier not only for me but for someone who does the same things that I do to make trading strategies that work on longer term span. This means if you are a beginner thinking of applying a strategy on your trading but you don't want to spare a lot time about thinking what strategy is good and you have an idea of using a strategy made by somebody then you should always rely on long term strategies
Here is two examples that illustrate it for you.
This chart shows you how your capital would've gone like if you had been trading with a short term strategy. In this strategy I used 1 day price action and 7 days price action. When 1 day movement gets stronger against 7 days movement the system automatically buy. As you can see, you capital gets up and down.
but to make the system buy with a longer span like 1 day against 60 days, your capital would've been like this. It's much better.
If you want to know more about this or want to get this spreadsheet just give me an email or a comment and I send you right away.
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2018年10月15日月曜日
初心者が投資で失敗する一番の理由
私は初心者が失敗するのをたくさん見たことがあるわけじゃないんですが、普段からデータを扱うので、「こういう事を考える初心者は失敗するだろうな。」という見当がつきます。しかも、質が悪い事に、多くの情報が初心者を失敗の方向に導いています。
もし、これをお読みの方が、毎月利益を出したいなどと考えているのなら、それは大きな間違いだと、考えを見直すべきでしょう。そういう道もあるんですが、もしあなたがその道を進みたいならば、1日、5時間~6時間の研究を長期にわたって続けなければなりませんし、儲けられるようになってからも研究の日々は続きます。
恐らく大半の方が、仕事の合間にパパっと利益を出したい。そういう甘い考えで投資を始めるんだと思いますが、世の中そんなに甘くはありません。
ただ、
ここからが大切なのですが、設定目標次第では割と簡単に稼ぐ事ができます。毎月利益などという考えを捨てて、毎年、掛け金の20%ぐらいの利益で、満足できるというのであれば、実は儲けられる方法はたくさんあります。
どういうやり方が失敗しやすいのか、又、反対に成功しやすいのか、データを用いて具体的に見てみましょう。
「1日の動きが、ここ一週間の動きに対して、強くなってきた。だから、ここから株価は上がる。」
失敗する多くの人はこのような「超短期」×「短期」の動きを参考に、取引を行ってしまいがちです。なぜなら、証券会社のチャート(株価の動きを表す表)がそうなっているからです(笑)
実際に、この発想で取引をした場合の資産の変化をパソコンでシミュレーション(2001~2018)した結果がこちらです。損したり、儲かったり、上下に激しく動いています。
ところが、「一日の動き」×「長期的な動き」になるとどうでしょうか。
これは、「1日の動き」×「3ヶ月の動き」という条件で取引シミュレーションをしたものですが、資産は増えています。そして、興味深いことに、4ヶ月、5ヶ月..と長期の参考期間を長くすればするほど、安定するんです。ただ、そうなると取引回数も少なくなるし、何もすることがなく待つばかりの毎日という事になります。これがつまらなくて初心者の方はついつい短期的な取引を行おうとするのですが、シミュレーションからもわかるように上手くいきません。
長期的な取引で年間20%の利益を目指す。
毎月利益を出したいという方には残念なお話かもしれませんが、ある程度楽して、安全に資産を運用したいという方や、正しい情報を求めている方には、有益な情報なのでは?
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2018年10月12日金曜日
投資関係の新手の詐欺っぽいもの
投資の情報商材の詐欺って多そうですよね。ただ中には役に立つものもあると思うんですが、その見分けが難しい。そういう事に対しても少しずつ情報を公開していくつもりです。
今回取り上げるのは、FXの方なのですが、勝率が52.5%でも勝てると言う事を確率論的に証明した上で、「勝率60%なんて有り得ないからそういう事を言ってる人は、詐欺ですよ」と、自分の所に人を集めようとしている詐欺っぽい人です。
勝率52.5%で、勝には、利益が、2で、損失が、1など、損小利大であれば、勝てますが、彼はyoutubeの中で、「条件は、利益、20000円、損失20000だとしましょう」、リスクリワードがトントンという条件で、話を進めています。毎月20回トレードして、12ヶ月経つと、単利で、48%のリターンが出るというのですが、これには驚かされました。ただ、カジノルーレットなんかの話を持ち出して、カジノはこの確率(52.5%)で客に確実に勝つ仕組みを築いているなどと、上手いこと話すんですよ。数字が弱い人だと騙される人はいるんじゃないでしょうか。
この話を聞いた時にパチンコのような話をしているのかなと、思ったのですがどうでしょう。私は全くやらないので、わかりませんが、パチコンの場合、確率論的に出玉を出すというのでなく、何回に一回は出すという仕組みなんじゃないのでしょうか?
「何回に一回、出す」というのと、「確率的に何回に一回でる」というのでは雲泥の差があるんですが、この方はその事を理解していないようです。コンピューターを使って偶然を演出するとどうも前者に偏りやすいんですよね。数学がものすごく得意な方ならお分かりになられるかもしれませんが、、
ただ、これを読んでも「?」となられてる方が多いと思います。ですので、分かりやすくするためにパソコンでシミュレーションしてみました。そして、その結果をご覧いただければ一目瞭然です。
シミュレーションの設定ですが、1000人の仮想人々を用意しました。その人たちに100万円与えて、一回勝ったら+20,000、負けたら、−20,000の勝負を月に20回、合計12ヶ月やってもらいます。ちなみに、手数料が一回あたりの300円かかる事にします。FXの最低手数料といった所でしょう。
こちらが、その結果なんですが、100万以下になってしまい、増えるどころから減ってしまった人が、なんと、299人、、30%もいるではありませんか!又、10万以内の利益で、終わった人たちが、15%いるんですが、考え下さい。毎日、チャートを見て、取引して、買ったり負けたり一年間、たった10%リターン。負けてるに近いですね。
しかも、彼が言うように、年利48%付近以上の成績がが出せたのは、たったの21%。
更に更に、これを見てください。
これは、1000人の仮想人々が、1年間の取引の間に「マイナスになった月が何回あったか」を集計したものなんですが、61%の人が、12ヶ月の内、6ヶ月以上マイナスでした。
何故、彼の確率論通りにならないのでしょうか?それは、52.5%の勝率だと、100回の取引の中で、60回負ける事だって有り得るからなんです。繰り返しなりますが、おそらく彼は、100の取引の中で、必ず、2.5回、勝の回数が上回るという"新しい"条件を確率以外に加えてしまっているんでしょう。
30%の人が、損失を出し、61%の人たちが、年間6ヶ月以上マイナスを被り、、彼の投資スクールは、豪華客船と思いきや、オンボロボート(笑)
そして、このシミュレーションを続けて見た結果、ほとんどの人が(80%)、年利48%を越えるのに、必要な勝率は、58%を超えてからだということが分かりました。
彼は、動画の中で、60%のような偏り方をするのはないと豪語しているので、恐らく勝率は60よりは、低いのでしょうが、スクールにお通いの方々のためにも58%はある事を祈ります。
私は個人を攻撃したくはないので、どういうスクールなのか名前は出しませんが、投資の情報には危険が潜んでいることや、きちんとした検証を行う重要性が読者の皆様に使わればと、この記事を書きました。
スプレッドシートに載せても良いのですが、スプレッド―シートはあまりに計算が大量だと時間が掛かりすぎてしまうので、今回は、スプレッドシート化はしません。もし、気になる方で、この計算シートが欲しいという方がいらっしゃいましたら、プロフィールにメールアドレスがありますので、欲しいという旨をお伝えいただければ、無料にてお送りさせていただきます。
私は個人を攻撃したくはないので、どういうスクールなのか名前は出しませんが、投資の情報には危険が潜んでいることや、きちんとした検証を行う重要性が読者の皆様に使わればと、この記事を書きました。
スプレッドシートに載せても良いのですが、スプレッド―シートはあまりに計算が大量だと時間が掛かりすぎてしまうので、今回は、スプレッドシート化はしません。もし、気になる方で、この計算シートが欲しいという方がいらっしゃいましたら、プロフィールにメールアドレスがありますので、欲しいという旨をお伝えいただければ、無料にてお送りさせていただきます。
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2018年10月10日水曜日
510日と雇用統計の翌日
まず雇用統計の次の日の動きについてですが、下がりましたね(青〇)。データでそういう傾向があるという事なので、そうなのでしょう。因みに、雇用統計の次の日とは、実際には、次の日は土日で休みなので、次のろうそく足ということになります。雇用統計の翌日の日経平均の動きについては、その動きを計算できる自作ミニアプリ無料で自由に使えるよう公開した上で、記事を書いていますのでご覧下さい。
雇用統計の翌日の日経平均の動きについての記事を読む
雇用統計の翌日の日経平均の動きについての記事を読む
もう一つは510日ですね。今日は、下がっているので、検証通りということになります(緑〇)。5日は、上がっているので、ハズレていると思いきや、先日に大きな陰線(下がっている事)が出ているので、この日は予想をしない事になっています(赤〇)。上手く避ける事が出来たと言えるかもしれません。こちらについても、検証計算ミニアプリと共に記事を書いてますのでご覧下さい。
510日と独自の視点についての記事を読む
510日と独自の視点についての記事を読む
どちらも、パソコンに計算させてた客観的な事実になります。これから株式投資をしようと思われている方には、情報選びの参考になると思いますので、是非是非、お読み下さい。
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2018年10月3日水曜日
ファンダメンタルズ分析(日経平均と米雇用統計”3”)
(計算アプリのダウンロードはこちから)
※使用するにはグーグルのアカウントが必要です。
雇用統計翌日の日経平均始値から〇日後の日経平均の終値をチェックするというというのが今回のアプリの基本機能になるのですが、日数をプルダウンリストにしました。左上の黒いセルにある▼を触ってもらえると1~14の数値が出てきますので、ここで日数を設定できます。結果・予想・前回に基づいて、〇日後(画像では3日後)どれぐらい上がっていたのか、下がっていたのか算出してくれます。日経平均のデータは、「日経平均データ」というシートに格納されています。
それから、画像にある条件を選択できるようにしています。初心者の方で、「結果?予想?前回?」とよくわからないと思われる方もいらっしゃるでしょうが、前回や予想よりも(米雇用統計の)結果が良ければ、上がりやすいのか?ぐらいに考えて、このアプリを使用してもらえると、「ふーん、そーかー」となると思います。
上がった回数、下がった回数、それから、上昇の平均値、下降の平均値を表示するようにしています。又、雇用統計翌日からの日経平均が下がりやすいという傾向から、売り戦略考えられる方がいらっしゃるのではと、売りで参入した場合どのような損益になったのかイメージできるように、日経平均を売った場合の損益の推移をグラフ化しています。
次回の記事では、私なりにこのアプリから得られる結果について書きますが、とりあえず、自分で動かしてみて、米雇用統計の翌日がどんな日になるのか体感して見て下さい。
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2018年10月2日火曜日
2018年10月1日月曜日
ファンダメンタルズ分析(日経平均と米雇用統計”2”)
こちらが、前回の記事で書いたの計算アプリの全体象です。
左上の四角に数字を入れることで、雇用統計翌日、寄り付きからの検証ができます。1と入れれば、翌日の寄り付きからその日の終値で上昇したか下降したか、2と入れれば、雇用統計翌日の寄り付きから、翌々日の終値で上がったか下がったかを調べてくれます。対象は2008年~2018年9月にあった雇用統計の翌日全てです。雇用統計のデータ自体は、もっと古いものがあるのですが、予想が含まれているものになると、2008年からしか手に入らなかったので、今回は11年分とさせていただきます。
前回の記事で、雇用統計の翌日には、日経平均が下がりやすいといったのですが、結果は以下の通りです。翌日の寄り付きから、その日の終値までで下がった回数は、70回で、上がった回数は、56回でした。
2日目 下落73回 上昇54回
3日目 下落75回 上昇52回
4日目 下落71回 上昇56回
(こちらのリンクからダウンロードできます。)
※この計算シートを操作するには、Googleのアカウントが必要です。
※この計算シートは改良されましたので次の記事をお読み下さい。
日にちが立つにすれ、下落の平均値も大きくなり、3日・4日後では、上昇の平均値を抜いています。
さて、データ上に今回の検証には使っていない部分があります。それは、前回・予想・結果というものです。雇用統計というイベントでは、これが注目されるポイントの一つになります。前回より良かったか悪かったか、又、予想より良かったか悪かったか、この部分を考慮した検証結果について、次回の記事で書きたいと思います。
(前の記事を読む)
(次の記事を読む)
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